幼稚園へ行っている次男が帰って来て、任天堂スイッチで遊んでいました。
「ご飯食べ終わったら一回スマブラやろうよ」と私は子供を誘いました。
最近、次男は必殺技や連続攻撃の練習をしていて当初にくらべだいぶ上達していました。
手加減しなくてもそこそこ遊べるようになってきたので、子供とゲームをやるのが楽しくなりました。
食事が終わるタイミングですぐ始められるように次男がゲームをセットしてくれています。
パパ『うむ、苦しゅうない』
そして対戦が始まりました。
私は操作をちゃんと覚えていないので丁度良いくらいの試合展開でした。
ところが落ちているアイテムを何個か拾っているうちにだんだん私が優勢になってしまい、気がつくと次男は「とらないで!」「あ”-!あ”-!」「もうやめて!」などとわめき散らしていました。
『最終的に負けてやりゃぁいいんだろw』と思っていましたが、アイテムを拾ったことによって仲間に付いた私のモンスターが次男にとどめをさしてしまいました・・・
「ゎぎゅぃあ”-!!」と泣きわめく声とともに任天堂スイッチのコントローラーで頭を力いっぱい殴られました。
横で見ていた嫁さんが「あーっ!!!」と叫ぶ声と同時に頭に違和感が・・・
あれ、なんだこれ??
コントローラーの突起部分が取れてんじゃねぇえかよおぉぉおおお!!
しかも完全に折れとる!!
一瞬にして任天堂スイッチを手に入れるまでの苦労や、コントローラーを買いなおした場合の値段とかいろいろな事が頭を駆け巡りました。
ブチブチッ・・
「ふざけんじゃねぇーよ!!!」
次男を乱暴につかみ、近くにあった畳んである布団に投げつけました。
「おまえが壊したんだから自分で調べて直せよな!!」
相当怒りました。喉がちょっとおかしくなるくらい怒鳴ってしまいました。
次男はいろいろとショックを受けたようで、黙ったまま寝室に向かい布団にもぐってしまいました。
一旦冷静になり、とりあえず修理パーツは無いかと検索してみました。
すんなり修理パーツがでてきました。
基本、部品パーツはなるべく純正品を使いたい私ですが、純正品らしきものは見当たりません。
少し調べてみると、コントローラーのスティック部分は壊れやすいようでたくさんの修理パーツがいろいろなところから販売されていました。
とりあえず修理パーツを購入することをすぐに決め、ショックを受けているであろう次男のもとへ行きました。
次男は布団のなかでボーっとしていました。
私は「対戦ゲームは勝ちと負けがどっちも必ずついてくるものだから負けるたびにいちいち怒っていたら楽しめないよ。負けた時はもっと練習して上手くなればいいじゃんと諭しました。」
次男はとても疲れたのでしょう。話をしている間にスヤスヤと眠ってしまいました。
修理パーツは明日届くものを選びました。
明日は幸い仕事が休みなので、すぐさま直して次男を喜ばせたいと思います!!
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